蜂の子とご飯を組み合わせた、さまざまなメニュー

蜂の子は一品料理として、あるいはお酒のおつまみに食べられることが多い食材です。
しかし蜂の子はご飯との相性も大変よく、ご飯もののメニューにも取り入れられています。

そこで今回は蜂の子とご飯を組み合わせた、さまざまなメニューをご紹介いたします。

蜂の子ご飯

蜂の子とご飯を組み合わせたメニューの中で、最も有名なのが蜂の子ご飯です。

蜂の子ご飯は、蜂の子の甘露煮や佃煮、炒った蜂の子をご飯に混ぜる「混ぜご飯」、あるいは蜂の子とご飯を一緒に炊く「炊き込みご飯」などがあります。
また使用する具はクロスズメバチの蜂の子のみを使用する場合と、他の野菜と合わせて五目ご飯にする場合があります。

蜂の子ご飯は、クロスズメバチの蜂の子の採集が最も盛んに行われる秋に、各家庭で作られる「秋のごちそう」です。
そのため蜂の子をよく食べる地域では、お祭りの日やパーティーの日にもふるまわれています。

蜂の子寿司

蜂の子を具に使った蜂の子寿司には、箱寿司、五目寿司、朴葉寿司があります。
盛り付けた寿司を箱詰めにして切り出すと箱寿司、お皿にのせて盛り付けると五目寿司、朴葉で包むと朴葉寿司になります。

具に使用する蜂の子は佃煮や甘露煮が中心で、その他の具には山菜や錦糸卵、煮つけたしいたけなど好みの具材を使用します。
煮つけた蜂の子さえ手に入れられれば、いつもの要領で簡単に作れるため、機会があればぜひご家庭で味わってみてほしい料理です。

へぼ五平

ご飯をつぶし、串へ握るようにしてつけ、味噌だれや醤油だれにつけて焼いたものが五平餅です。
へぼ五平は調理した蜂の子をすりつぶしてたれと一緒に焼き上げる料理で、信州や岐阜県東濃地方、愛知県奥三河地方で主に食べられています。

大きさや形、使用するたれはそれぞれの地域によって異なります。
蜂の子ご飯と同様、へぼ五平も「秋のごちそう」としてよく食べられています。

またへぼ五平は片手で持って食べやすいため、秋に各地方で行われる蜂の巣の大きさを競い合うコンテストで名物料理として屋台で振舞われることもあります。
蜂の巣のお祭りやコンテストにおもむく機会があれば、ぜひ味見してみてください。

蜂の子の釜飯

蜂の子をよく食べる地域の飲食店で提供されているのが蜂の子の釜飯です。
具には煮つけた蜂の子を使用することが多く、味は蜂の子ご飯によく似ていますが、炊きたてのご飯と蜂の子の甘い香り、素材の旨みが楽しめる料理です。

蜂の子はそのまま食べてもおいしいですが、ご飯との相性も大変よく、上記のようなさまざまなご飯ものの具に使用されています。
蜂の子の甘露煮や佃煮などを運よく手にいれ、そのまま食べるのに少し飽きたときは、上記のようなご飯ものに調理して味わってみてください。

【参考文献】
蜂の子のおすすめレシピ http://www.jamiessoftware.tk/articles/runtime.html
おいしい蜂の子料理 http://www.schroonlake.org/04.html